まぐろ道場。三島の村の駅にある、分厚いマグロとろ丼

2019年07月31日

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先日、西伊豆に行った際、帰りにまぐろ道場へ立ち寄ってきました。
まぐろ道場とは、伊豆・村の駅の一角にあるまぐろを堪能できるエンターテイメント食堂です。
食堂ですので、食券を購入して注文するお店です。
価格帯は980円~7980円と、かなり幅がありますが、2000円~3000円も出せば、一般的には満足できるメニューかと思います。
7980円のメニューは、重量3.5kgもある海鮮丼で、60分で食べきらなくてはいけない挑戦メニューです。
(二人がかりで挑戦してOK)

私にはそんな胃袋もお金もありませんので、2780円の天然本マグロとろ丼を注文しました。

このマグロの分厚さを見よ!

食堂なので、正直そんなに期待はしていませんでしたが、お値段相応の喜びは味わえたかと思います。
とろっと口の中で溶けていくわけではなく、ある程度の食感があり、脂の甘味、うまみもしっかり味わえます。
ボリュームもあるのでお腹も満足です。

こちらの道場、注文した商品は配膳されますが、基本的にセルフサービスです。

三つの食べ技

3つの食べ技を案内してくれるため、好みの食べ方を模索することもできます。

道場だけに三つの食べ技。

其の一

造り醤油の大外刈り

・・・とはいうものの、普通にお醤油で食べる方法。
基本的に皆さんが最初にすることかと思われます。
むしろ醤油をつけずに食べるのはかなりしんどいです。

其の二

特製旨ごまダレの巴投げ

テーブルには醤油の他にごまダレが置いてあり、配膳された丼とともに小皿を置いていって下さいますので、その小皿にごまダレを入れてマグロをつけて食べます。
ごまダレと言えば、しゃぶしゃぶがサラダというイメージしかなかったのですが、意外にもマグロに合うんです!
このごまダレにわさびを絡めて食べると技あり!ということで、当然試してみますが、確かに好きな人にはたまらない味わいとなっています。
一度は試してみて頂きたい。

其の三

まぐろ出汁の三角絞

調理場近くにセルフでお茶を入れるスペースがあるのですが、そのすぐ隣のポットにこのまぐろ出汁が入っています。
店員さんの案内では、最後にどんぶりを持ってそのポットから直接出汁をかけて雑炊にして食べて下さいとのこと。
なので、これは最後の最後の手段とすべきところかと思います。
なんと言ってもせっかくとろ丼なわけですから、普通は生食を食べたいわけです。
そこにアツアツの出汁をかけたら食感も味も変わってしまいます。
私は最後の一切れを残して出汁をかけて食べてみました。
見事にマグロの色が変わります。(そのくらい熱い)

個人的にはこの方法はなしです。
とろの良さが死にます・・・💀
柔らかさと甘さが抜けてしまい、出汁の味のみ・・・という感じでしょうか。
出汁だけ別で飲むのはありだと思います。
あくまで個人の感想なので、できれば一度お試しいただくといいかと思います。

こちらの記事もどうぞ

同じ伊豆・村の駅の中にあるたまご専門店、TAMAGOYAに立ち寄った際の記事もあります。
お土産や一服にお勧めです!
今回も立ち寄りたかったのですが、店内での食事が180分待ちだったため、断念・・・
お土産のみ買って帰りました。
180分待ちしてでも食べたくなるようなメニューをご紹介しています。
↓ ↓
TAMAGOYA(たまご専門店)