防災対策!被災者の声を元に防災士が厳選した30点を購入!
新型コロナウイルスの影響でめっきり自宅にいることが増えてしまいました。
こんな時は、自宅で出来るこれからのことを考えるいい機会!ということで防災対策に取り組んでみました!
- 1. 防災対策
- 2. 地震対策30点避難セットplus
- 3. リュックの共通仕様
- 4. リュックの大きさ比較
- 5. 大きいリュックに特化した仕様
- 6. 地震対策30点避難セットplusの中身
- 6.1. 1. ソーラー多機能ラジオライト
- 6.2. 2. 5年保存水(500ml×6本)
- 6.3. 3. 缶詰ソフトパン(100g×4缶)
- 6.4. 4. 5. 食品加熱袋・加熱剤(×2)
- 6.5. 6. 非常用簡易トイレ3回分(×2)
- 6.6. 7. アルミブランケット(×2)
- 6.7. 8. アルコール除菌ジェル
- 6.8. 9. マルチツール
- 6.9. 10. エアーまくら(×2)
- 6.10. 11. 12. アイマスク(×2)・耳栓(×2)
- 6.11. 13. スリッパ(×2)
- 6.12. 14. 非常用給水袋
- 6.13. 15. 水のいらないシャンプー
- 6.14. 16. 緊急用ホイッスル IDカード付(×2)
- 6.15. 17. レジャーシート(×2)
- 6.16. 18. 軍手(×2)
- 6.17. 19. 20. 非常用ローソク・マッチ
- 6.18. 21. 布ガムテープ
- 6.19. 22. レインコート(×2)
- 6.20. 23. 備蓄用カイロ(×2)
- 6.21. 24. 三角巾(×2)
- 6.22. 25. 乾電池(×4)
- 6.23. 26. マスク(×2)
- 6.24. 27. 緊急時連絡シート・防災アドバイス
- 6.25. 28. 救急セット
- 6.26. 29. パワーブーストようかん(45g×6本)
- 6.27. 30. からだ拭きシート
防災対策
今回購入しましたのは、地震対策30点避難セットplusという商品です。
昨今の日本は災害大国という不名誉な名にふさわしいほど、毎年至る所で災害が発生しています。
特に去年、一昨年は災害が多く、豪雨、地震、猛暑、台風と全体的に夏に集中しているとは言え、その被害の大きさから復旧・復興まで時間を要している状態です。
かくいう私も東日本大震災を経験し、電気の通っていない不安と、ガスの使えない寒さ、水のない生命の危機を感じた一人です。
私の家族・親族は宮城県沖地震や阪神淡路大震災も経験しているため、日頃から備蓄のクセがあり、トイレットペーパーや乾電池、保存食はある程度用意しています。
昨年の台風では、万が一ライフラインが停止しても大丈夫なように、水やカセットコンロの購入をしました。
購入したのは『イワタニ カセットフー エコプレミアム CB-EPR-1』です。
新型コロナウイルスで緊急事態宣言が発令され、今後どうなっていくのか不安な毎日。
そんな時に災害なんて起こってしまっては大変です。
慌てて防災グッズを揃えようとしても、そんな時には注文殺到でなかなか手元に届かなかったりしてしまい、焦りから買い占めに走ってしまったり…そうなってしまう人って少なからずいると思うんです。
備えあれば憂いなし、外出自粛要請されているなら、毎年災害が起こるものとして対策準備期間に充ててもいいかなと思い、防災対策をすることにしました。
地震対策30点避難セットplus
では早速、今回購入した『地震対策30点避難セットplus』のご紹介です。
この地震対策30点避難セットplus、1つのリュックに2人分のアイテムが入っているのが特徴です。
1人分のアイテムが入っている『地震対策30点避難セット』もありますが、こちらはリュックが少し小さめ。
今回はこの小さめリュックを単品で1つと、『地震対策30点避難セットplus』を購入しました。
まず、小さめリュックを単品で購入した理由としては、この地震対策30点避難セットplusの中身以外にも必要になるアイテムが必ずあると思ったからです。
他の防災グッズのセットと比較して見ても、あっちのセットのアレ欲しいけど、こっちのセットのコレがないとか、まぁ、私好みのいいとこどりなセットがないということが良く分かったので、実用性も含めて今回のセットにし、中身を追加できるように小さいリュックも購入したのです。
では早速今回購入した商品のバッグの比較から入っていきましょう。
リュックの共通仕様
まずは共通する仕様からご紹介。
- スタイリッシュなデザイン
- 自立するスクエアタイプ
- 防炎
- 防水
- 防汚
- 畜光材で暗闇でも置き場所を把握できる
- 反射材で夜間の避難を安全に
- 肩ベルト収納ホックでスマートに収納
- 内部ポケット2個ですっきり整理
- 防災用品であると一目でわかるデザイン
スタイリッシュなデザイン
カラーは2種類、ブラックとホワイトがあります。
今回は実際の状況を考慮し、夜でも目立つホワイトを購入。
右側が小さめリュック、左側が二人分のアイテムが入ったplusのリュック。
避難の際にすぐに持ち出せるよう、もっと身近な場所に備えてほしいとの思いから、玄関やリビングにも違和感なく置けるよう高いデザイン性を追求。
自立するスクエアタイプ
右はなにも入っていない空の状態。左は二人分のアイテムが入った状態。
どちらもきちんと自立しています。
取り回しやすい長方形の自立型なので、シューズボックスや ロッカーにもスッキリと収納。
床に置いても通常のリュックのように部屋が散らかった印象にならず、インテリアのように設置が可能。
ちなみに、この厚さだと有事の際にはマクラにするのにもちょうどいいかなぁと思っています。
防炎・防水・防汚
防水機能を持ったリュックは多いですが、防炎っていうのは初めてです。
火災時の延焼を防ぐ、日本防炎協会認定の防災素材を使用。
雨天時の避難で雨水の浸入を防ぐ、 防水素材と止水ファスナーを使用。
そのためか、ファスナーはちょっと開け閉めしにくいです。
フッ素加工による高い防汚性能で長期間キレイを保つこともできます。
畜光材で暗闇でも置き場所を把握できる
地震による停電でも設置場所がわかるよう、持ち手部分に暗闇で光る畜光材付き。
これなら急な停電でも避難が夜中でも安心ですね。
反射材で夜間の避難を安全
夜間の避難の安全性を高めるため、前面と肩ベルトに反射材付き。
肩ベルト収納ホックでスマートに収納
普段は使用しない肩ベルトを収納できる、肩ベルト収納ホック付き。
下の方に反射材もついてます。
内部ポケット2個ですっきり整理
小物や書類を収納できる内部ポケット2個付きです。
何気に書類ってグチャっとしてしまうので、こういうポケットがあると安心です。
それぞれのリュックの内側は構造は一緒でもちょっとだけ色違い。
防災用品と一目でわかるデザイン
非常時でもすぐに防災用品と認識できる赤のワンポイント。
むしろ非常時に利用しにくいデザインとも言えます。
リュックの大きさ比較
ではリュックの大きさの比較をしていきましょう。
小さいリュック | 大きいリュック | |
サイズ | 290mm×385mm×130mm | 290mm×455mm×140mm |
容量 | 約14L | 約17L |
高さが7cmとマチが1cmの差で牛乳3本分の容量の差がでるんですね。
実際に背負った時の見た目を見てみましょう。
モデルは身長約165cmの女性。
まずこちらは小さめリュックを背負った場合。
中身が入ってない分、横に広がって見えます。
続いて大き目リュックを背負った場合。
中身がしっかり詰まっている分、細く見えますが、とんでもなくでかい印象も受けません。
つまり、中身の重さはどうあれ、どちらのサイズも女性が持って歩いても不格好にはならない大きさということでしょう。
ちなみに、大きい方のリュック、アイテムすべてセットされた状態で約8.3kgです。
重たいけど背負ってしまうと案外そこまで重さを感じませんでした。
大きいリュックに特化した仕様
では、『地震対策30点避難セットplus』のリュックに特化した仕様をご紹介していきましょう。
下部ファスナーを配置
容量が大きい分、下の方に詰め込んだものが取り出しくならないよう、下部ファスナーが配置されています。
このファスナーを開けると・・・
バッグの一番下に入っているものが取り出せます。
取り出しやすいように詰め方も考える必要がありそうですね。
両サイドにポケット
小さめリュックにもあれば嬉しいですが、これは大きめリュックの特徴。
両サイドにポケットが付いています。
網になってる方はペットボトルを入れられます。
結構きつめではあるけど入ります。
逆側のポケットはハンカチとか入れる感じかな。
肩ベルトにリング付き
ライトやホイッスルを取り付けられるリングが肩ベルトについています。
容量大幅アップ
サイズの比較でも分かるように、約3L分大きくなっています。
たったそれだけではありますが、2人分のアイテムが入っても、まだ少し余裕がある構造です。
地震対策30点避難セットplusの中身
では地震対策30点避難セットplusの中身をご紹介。
まずリュックは1つです。ブラックかホワイトを選ぶことになります。
そのリュックの中にこれだけのアイテムが入っているのです!
このアイテム、2人分で約8.3kg!
1. ソーラー多機能ラジオライト
- LEDライト
- FM/AMラジオ
- SOSサイレン
- モバイルバッテリー機能
- 大容量バッテリー搭載
本体に蓄電できるので、iPhone、スマホ、携帯電話の充電が可能。
ライトニング端子、USB Type-Cほか、7規格の充電端子が付属しています。
ソーラー・手回し・USB・乾電池の4Way充電式。
多くの防災ライトはバッテリー容量が500~1000mAh程度なのに対し、2300mAhのバッテリーを搭載しています。
2. 5年保存水(500ml×6本)
常温で5年の長期保存が可能な保存水が6本入っています。
3. 缶詰ソフトパン(100g×4缶)
しっとりやわらかな食感でおいしい、調理不要ですぐに食べられるので非常時に便利なパン。
ワンタッチで開封できるプルトップ缶。
味は2~3種類アソートとなっており、選ぶことはできません。
ちなみに今回入っていたのはレーズンパンが2缶、チョコチップ味が1缶、コーヒー&ナッツ味が1缶でした。
ホームページで販売している保存食としてはプレーン、オレンジ、黒糖の3つの味。
ある意味防災セットで買う方がレアなのが入ってるのかもですね。
4. 5. 食品加熱袋・加熱剤(×2)
加熱袋に加熱剤と水を入れることで、約20分でホカホカ食品が完成。
自衛隊でも採用されている代物です。
6. 非常用簡易トイレ3回分(×2)
仮設トイレが設置されるまでの間はもちろん、その後も必ず問題となるトイレ。
安心の3回分×2人分をセット。
吸水性ポリマーが排泄物を固形化させ、臭いも消します。
チャック・廃棄用袋付き。
7. アルミブランケット(×2)
冬期は防寒、夏期は防暑対策に。
軽量コンパクトながら、広げると213cm×137cmの大型サイズです。
8. アルコール除菌ジェル
被災後の衛生対策に。
ジェルタイプだからすぐに乾いてベタつかず、手軽に除菌可能。
2人で1本です。
陸上自衛隊でも採用されています。
9. マルチツール
ナイフ、缶切り、栓抜き、ドライバー、スクレイパー等、サバイバルで必要となる機能をコンパクトにまとめたマルチツール。
10. エアーまくら(×2)
息を吹き込むだけで簡単に完成。
やむなく車内で寝る場合に便利です。
11. 12. アイマスク(×2)・耳栓(×2)
避難所で要望の多かった安眠グッズ。
慣れない避難所生活での安眠をサポート。
13. スリッパ(×2)
コンパクトに折りたためるスリッパ。
被災後の室内や避難所で便利です。
14. 非常用給水袋
消火や給水時に必須の非常用給水袋。
水道が出なくなってしまった時、給水車にもらいに行く時必要ですね。
水を入れた際の重量まで計算された最適サイズ。
チャック付きで衛生面に配慮されています。
容量は3リットル。
15. 水のいらないシャンプー
東日本大震災でも活躍したドライシャンプー。
スプレーしてふき取るだけで簡単に髪と頭皮のニオイや汚れをとり不快を解消。
水の使えない避難生活での衛生対策に。
避難所生活が長期化してくると必要になりますね。
16. 緊急用ホイッスル IDカード付(×2)
身動きが取れない時、居場所が伝えやすい高音仕様。
持ち運びに便利なペンダントタイプ。
17. レジャーシート(×2)
避難所にいたら冷たい床に座るのはしんどい。
それ以外にも防風・防寒対策・日よけ・雨よけ・目張りなど用途多数です。
18. 軍手(×2)
脱出・救助・片付け等各種作業、防寒対策にも使えます。
安心の滑り止め付き。
19. 20. 非常用ローソク・マッチ
長時間の照明に最適な非常用ローソクとマッチのセット。
燃焼時間12時間。
くれぐれも火事には気を付けましょう。
21. 布ガムテープ
避難所で段ボールを使ったスペース確保などで重宝します。
負傷時の一時的な止血にも利用できるので、サバイバルで重宝するそうです。
22. レインコート(×2)
季節・天候を問わずに訪れる災害。
雨や雪の中の移動に必要。
23. 備蓄用カイロ(×2)
業界初の5年保存が可能な備蓄用カイロ。
災害時の寒さは生きる気力も奪ってしまいます。
24. 三角巾(×2)
炊き出しの手伝いの際に!というのは冗談で、止血や固定など主に負傷時に利用するものです。
もちろん炊き出しの手伝いで使ってもOK!
25. 乾電池(×4)
単三乾電池です。
手持ちの懐中電灯やソーラー多機能ラジオライトに使えます。
26. マスク(×2)
避難所での防塵対策に。
息苦しくない立体設計マスク。
27. 緊急時連絡シート・防災アドバイス
避難場所や連絡先などを記載する緊急連絡シートと、1次持出品と2次持出品の分類例や、非常持ち出し袋の設置場所など、防災士書き下ろしの防災アドバイス。
28. 救急セット
応急処置に必要な救急用品をコンパクトに収納。
中身が割と貧相なので、追加で入れておく必要がありそうです。
29. パワーブーストようかん(45g×6本)
手を汚さないスティックタイプだから災害時の栄養補給に最適!
アレルギー物質 特定原材料27品目不使用。
30. からだ拭きシート
避難中お風呂に入れない時の衛生対策に使用。
ふんわりとソフトでお肌にやさしい厚手の大判タイプ。
以上が地震対策30点避難セットplusの中身です。
ちなみに比較して迷った防災セットはこちら。
ランタンや防災用エアーマットがあったり、リュックのカラーバリエーションが4色でおしゃれだったり・・・。
だけど防炎じゃなかったり、細かいもので必要なものが入っていなかったりしたので、地震対策30点避難セットplusを購入して、足りないものは足していこう!ということに落ち着いたわけです。
個人的には歯ブラシやランタン、エアーマット、保存食を買い足そうと思っています。
夏に向けて、今年も台風にビビりながら生活することになると思うと憂鬱ですが、使用期限が近くなれば、家の中でサバイバルごっこできるので、これも一つの楽しみとして準備してみるのは如何でしょうか?
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