マーロウのビーカープリン食べてみた

2021年08月20日

毎日暑い日が続きますね！
とは言っても、テレワークしてるので、日光に照らされることなく巣ごもりしているわけですが・・・

そんなむぎはる家に残暑見舞いでプリンが届きました！
1984年創業の葉山ビーカープリンのマーロウをご紹介します！

葉山ビーカープリンのマーロウ

1984年創業のマーロウ秋谷本店は、地元佐島の大楠漁港で獲れる新鮮な魚や、三浦の採れたて新鮮野菜を使った料理を提供するレストランとしてオープンしたそうです。

今やマーロウの代名詞となったビーカー入り手作り焼きプリンも、もともとはこのレストランでデザートして提供されていたものらしく、たくさんのお客様から要望をいただいたことで、テイクアウトとして販売を始めたのだそう。

オリジナルの耐熱ビーカーに、一つ一つ手作りで心を込めて作るプリンは、北海道根釧地区の牛乳と動物性飼料を一切排除して育てられた食菜卵を使用しており、味わうほどしっかりとした牛乳・卵の風味を堪能できる逸品。

はる

レストランのデザートが有名になっちゃったんだね！

送ってくださった方曰く、「横浜でプリンと言えばマーロウ！」とのことで、恥ずかしながら神奈川県に住んでいた経験があるのに知らなったむぎはる。
「食べたことないって本当ですか！？」
「是非送らせてください！」
と、送ってくださったのがこちら！

受け取って早々の感想は「でかっ！重っ！！」
そう、なんと言ってもビーカーに入っているので、重たいのです！

ちなみに、横浜在住の別の友人に、この写真だけ見せたところ
「マーロウのプリンじゃん！いいなーーー！」
と、マーロウなんてどこにも書いていないのにわかる有名っぷりを発揮していました。

むぎ

「横浜でプリンと言ったらマーロウ！」っていう送り主の言葉は伊達じゃなかった

ビーカープリンのマーロウを実食！

それでは、さっそく実食です！
マーロウのプリンは、このイケオジが目印！

ビーカー入り手作り焼きプリンは全部10種類

今回いただいたのは、マーロウ人気No.1プリン、北海道フレッシュクリームプリンです。
北海道特選の生クリームをたっぷり使った、濃厚なプリン。
そのなめらかさは最高とのこと。

パッと見、クレームブリュレみたいな、表面は砂糖でザクザクしてるのかな？と思ったんですが、全然ザクザクしてません！
単なる焼き目です。

目盛りがあるのでわかりやすいですが、量は1カップ以上・・・！
かなりボリュームがあります。

バニラビーンズがたっぷり入ってるのが写真でもわかりますね。

むぎ

1/3カップとかも量れるのは使える幅があっていいね！

プリンの質感はこんな感じ。

付属していたプラスチックのスプーンで、ひとすくい。
濃厚でちょっと固めなのでごっそりすくえます。

真横から見るとこんな感じ。
スプーンに対して3倍くらいの量がすくえます。

食感は固めで甘さ控えめ

食べた感じの第一印象は甘すぎないということ。
見た目にもわかる固さがあるので、口の中でとろけるような感じはありません。
ただ、この甘さ控えめな感じは非常に食べやすく、ペロッと・・・とはいきませんが、1カップ食べきることができます。

はる

Happy プッチンプリン(380g)は一人で完食しんどかったけど、
マーロウならイケる

カラメル部分はほろ苦く絶妙！
このカラメルソースがむちゃくちゃ好みでした。
プリンの量が多めなので、しっかりカラメルソースが上からかかった状態だと、ぺろりといけたのかも。

これはお皿に出して食べるべきプリンですね。

はる

お皿に出さなかった・・・

とろけるように柔らかく、甘いプリンが好みの方には、ちょっとタイプの違うプリンだと思います。

食べ終わった後はきれいに洗って再利用。
別売りになりますが、フタも販売されているため、保存容器にもできます。
このフタはピンクとブルーのカラーがあり、電子レンジでも使用できるものになっています。

むぎ

この器を使って茶碗蒸しとか作っちゃおっ！

ビーカー入り手作り焼きプリンのこだわり

マーロウのビーカー入り手作り焼きプリンには５つのこだわりがあります！

こだわり１　昔ながらの手作り焼きプリン

マーロウのビーカープリンは、オーブンで焼き、卵の力だけで固めた昔ながらの手作り焼きプリン。
ゲル化剤・糊料などで固めたものでもなく、ゼラチン等で冷やし固めた物でもありません。

むぎ

ゼラチン使ったプリンがあんまり好みじゃないからうれしい

カラメルは砂糖を焦がして作る、苦くて美味しいカラメルです。
この苦みとプリンの甘みの絶妙なバランスで、美味しさが増すプリンです。

さらに、プリン本来の食べ方でいただくため、カラメルが上になるようにビーカーから抜くとお皿にしっかり立つそうです。

はる

無駄にお皿汚すな！って言われるからプリンお皿に出したことない・・・

こだわり２　食材のこだわり

乳牛を育てる理想の地、北海道東部根釧地区の、チモシーとクローバー中心の牧草で育った乳牛からとれる新鮮な牛乳。

動物性原料（動物体に由来するたんぱく質を主成分とするもので、魚粉や脱脂粉乳など）を一切排除した、植物性原料を食べている鶏が産んだ質の良い食菜卵。

香り豊かな本物のバニラビーンズ。

美味しいプリンを作るために、こだわりの厳選食材を使用しています。
からだに優しい手作り焼きプリンは、小さいお子様からお年寄りまで、安心してお召し上がりいただけます。

こだわり３　特注の目盛り付き耐熱ビーカーを使用

毎年登場する、各店舗限定販売のビーカーも今では60種類を超えたんだとか。

はる

コレクターにはたまんないね！生産終了した限定ビーカーのリユース品の販売もしてるんだって

HARIO 特注のビーカーを採用

こちらのビーカー、1921年創業のHARIOで特注されています。
HARIOは創業当初から一貫して耐熱ガラスの企画・製造・販売をおこなっている、日本で唯一工場を持つ耐熱ガラスメーカーです。

こだわり４　ボーンチャイナスプーン

1984年の創業以来、プリンを食べるにはコレしかないとこだわり続けているボーンチャイナスプーン。
シルバーとは違い、口あたりが滑らかで、温かみのある陶磁器製のスプーン。
口の中に入れた時の主張がなく、プリンだけの味をダイレクトに感じられる、まさにプリンのためのスプーン。

18世紀末にイギリスで生まれた「ボーンチャイナ」の語源については、『ボーン』が原材料に含まれる牛の骨灰から、『チャイナ』は中国発祥である『陶器』も意味しています。
独特の透明感と乳白色の美しさ、さらに表面の柔らかく滑らかな肌触りが上質な高級感を生み出しています。

はる

送られてきたプリンにはこのスプーンは入ってなかったよ

ボーンチャイナスプーンはマーロウの公式サイトで、マーロウグッズから1本1,100円で販売されています。

こだわり５　環境への取り組み

ビーカーのリユース

マーロウでは、ビーカーの破損・汚損がないものに限り、１つ150円（税込み）でお引き取りしています。

リデュース

マーロウではゴミを出さないために、過剰な包装はしません。
プリン用のプラスチックスプーンもお付けしておりません。
（希望の方は申しつけてくださいとのことです）

むぎ

黒いロングスプーンが入ってたから、送り主がつけてってお願いしてくれたんだね！

もらって二度嬉しいマーロウのビーカープリン

食べておいしい、食べた後も実用的なビーカーとして使えて嬉しいマーロウのプリン。
種類も10種類と豊富なので、贈り物にも最適です。

むぎはる家ではすでにお茶を飲むときの普段使いとして活躍しています。
注ぎ口がないため、ビーカーとして使うには少し不便かもしれませんが、プリンを作ったり、茶碗蒸しを作ったりする際、同じ分量で作れるので便利です。

ちなみにビーカーは思ったより軽く、いかに濃厚なプリンがずっしりと入っていたかがわかります。

はる

他の種類も食べてみたいけど、ビーカー増えすぎちゃったら困っちゃう

むぎ

もったいなくて捨てられないもんね・・・

一度くらい、贈り物にいかがでしょうか？（笑）

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