プラザプレミアムラウンジ利用レポート
JGC修行でシンガポールを訪れた際、チャンギ国際空港ターミナル1にあるプラザプレミアムラウンジでリフレッシュしてきました!
プラザプレミアムラウンジ(Plaza Premium Lounge)
プラザプレミアムラウンジは台北や香港にもあるお洒落なラウンジなんですが、シンガポール・チャンギ国際空港の中にもあるんです。
今回はアエロテルトランジットホテルを予約した時のプランが『6時間の滞在で、且つプラザプレミアムラウンジの3時間利用もできるプラン』だったので、利用してきました。
アエロテルトランジットホテルの宿泊レポートです。
ちなみにプライオリティ・パスの提示でも利用できるラウンジです。
プラザプレミアムラウンジの利用方法
プラザプレミアムラウンジの利用方法は複数種類あります。
ホテルのプランにラウンジ利用料が含まれている場合
ホテルのプランにラウンジ利用料が含まれている場合、この場合は受付でホテルの予約メールのコピーなんかを見せればOKです。
私が宿泊したアエロテルトランジットホテルでは予約メールのコピーを見せてチェックインしたので、そのコピーを捨てずにとっておきましょう。
ホテルの料金に含まれている場合、3時間の利用となっているので時間制限があります。
プライオリティ・パスで利用
プライオリティ・パスを持っている場合は、受付でカードを提示するだけです。
これが一番簡単♪
プライオリティ・パスの場合は3時間の利用制限があります。
プライオリティ・パスの詳細はこちら↓↓
お金を払って利用
料金を払って利用することもできます。
シンガポールドルで5時間の利用で$58.0。
シャワールームのみの利用の場合、$16.0でドリンクも利用できます。
と言いつつも、結構管理がアバウトなので、時間はそんなにきっちりしていません。
実際、ホテル料金に含まれている場合と、プライオリティ・パスで利用しましたが、時間の管理はされていませんでした。
プラザプレミアムラウンジの基本情報
- 第1ターミナルにしかない
- プライオリティ・パスの利用可能なラウンジ
- 24時間営業
- 到着時利用OK
- シャワールームでリフレッシュできる!
- 軽食・ソフトドリンク無料!
- 無料Wi-Fiが使える!
- マルチプラグ電源(変換プラグなくてOK)
ターミナル1にしかない
プラザプレミアムラウンジはチャンギ空港の中で唯一、ターミナル1にしかありません。
ターミナル1はJAL発着の空港です。
satsプレミアラウンジやdnataラウンジは他のターミナルにもありますが、プラザプレミアムラウンジはターミナル1だけなので、貴重な存在です。
ターミナル1にあるラウンジは、他のターミナルのラウンジと比べても質が高いですが、中でもプラザプレミアムラウンジは特に品質が高いように感じます。
プライオリティ・パスの利用可能なラウンジ
チャンギ空港内はプライオリティ・パスで利用できるラウンジが多く存在しますが、プラザプレミアムラウンジもその1つとなっています。
24時間営業
JGC修行僧にとっては24時間営業のラウンジというのは非常にありがたいものですが、深夜時間帯は色々なサービスが利用できなくなってしまうので、注意が必要です。
23時より前に入れるなら特におすすめできるラウンジです。
到着時利用OK
一般的にラウンジは出発前にくつろいでもらうための施設となっているので、到着時に利用できるのはかなり嬉しい。
シャワールームでリフレッシュできる!
シンガポールは常夏の国なので、空港を一歩出れば汗だくです。
出発前などにもシャワールームで汗を流してリフレッシュできるというのは、非常に嬉しいサービスです。
軽食・ソフトドリンクが無料!
軽食といっても、オーダー式ミールもあったりします。
そしてソフトドリンクはもちろんですが、アルコールも一部無料となっています。
が、アルコールは午前0時~6時まで飲めなくなってしまうので注意が必要です。
無料Wi-Fiが使える!
空港内も無料で利用できますが、ラウンジ内は専用のWi-Fiがあります。
マルチプラグ電源(変換プラグなくてOK)
変換プラグがなくてもいいので、荷物を減らせるし気軽に充電もできるので至れり尽くせりです。
ラウンジ内の雰囲気
プラザプレミアムラウンジ内は利用する時間にもよるのでしょうが、全体的に利用者が少な目な印象でした。
ゆったりとした一人掛けソファや、足を延ばせる5人掛けのゆったりソファもあります。
テーブル席やカウンター席もあり、コンセントはそこら中にあります。
写真で見ても分かるように、混雑した印象があまりないため、ゆったり過ごすことができます。
プラザプレミアムラウンジの食事
ラウンジと言えば、一番気になるのが食事ではないでしょうか?
国際線のラウンジは、軽食と言っても比較的質が高いので、私の中では楽しみの一つになっています。
特に、プラザプレミアムラウンジの食事は、チャンギ空港内の他のラウンジと異なり、質が高めな印象。
ドリンクはフレッシュジュースやティーバッグのお茶だけでなく、ソフトドリンクが豊富に用意されています。
缶ジュースやミネラルウォーターなど、種類が本当に多いです。
気を付けなくてはいけないのが、バッグに忍ばせて持って出たとしても、飛行機に乗るときに未開封であっても没収されてしまいます。
なので、ラウンジ内の飲み物はラウンジ内で消費していきましょう。
ちなみに、前にも書きましたが一部のアルコールは無料で提供されていますが、0時~6時まで飲めなくなるので注意が必要です。
ビュッフェ形式の食事があるカウンターはオーダー式ミールのカウンターになっています。
プラザプレミアムラウンジの食事で一番のおすすめは、このオーダー式ミールです。
このカウンターでは手巻き寿司をシェフが作ってくれます。
手巻き寿司はマグロやサーモンなど、味もしっかりしてるし海苔の味がザ・和食!って感じで日本人には落ち着く感じ。
お寿司以外にもうどんやそばもあるので、オーダー式ミールは大変お勧めです。
ですが、これらの利用は23時まで。
時間を過ぎるとシェフが消えます。
遅い時間にラウンジを利用するとパンくらいしか食べ物がありませんのでご注意下さい。
プラザプレミアムラウンジのシャワールーム
国際線のラウンジで気になるのは、シャワールームの有無やその清潔さ。
出発前に汗を流したい人、リラックスしたい人はたくさんいるのではないでしょうか?
私も日本に帰国する時に深夜便を利用する為、シャワーを浴びたくなってしまいます。
深夜便を待つのは結構しんどくて、眠くなるし、海外なのでひったくりとかも心配だし…となかなか疲れてしまいます。
そんな時にシャワーを浴びてすっきりすると、かなり気持ち的にも楽になれます。
プラザプレミアムラウンジのシャワールームは、チャンギ空港内の他のラウンジと比べて清潔感があります。
ただし、他のラウンジと比べてなので、日本のサクララウンジほどの清潔感を求めてはいけません。
今回シャワールームを利用する際、実はシャワールームのドアをどうやって開けたらいいのか分からず、
「Help me!」
と、スタッフを呼んでしまいました(笑)
なんかドアの立て付けが悪いのか、鍵を刺して回すとずーっと回るんですよ。
とりあえずスタッフが開けてくれましたが、笑われてしまいました。
入ると正面にあるのは洗面台。
パッと見非常に清潔ですが、実は荷物を置く場所がないんです。
ハンガーなどもないので、脱いだ衣類はこの空きスペースに置くしかありません。
全体的にコンパクトにまとめすぎなんです。
トイレはこんな感じ。
海外特有の便座が薄くて便器に触れそうなやつ。
トイレットペーパーは洗面台側についていて、だらしなく伸びてる感じ。
トイレットペーパーの下にあるごみ箱のごみは捨てられていませんでした。
アメニティはなんか中途半端な写真の撮り方してますが、くしと歯ブラシセット、紙コップ、シャワーキャップ、綿棒。
シャワーはハンドタイプのみ。
シンプルで使いやすいですが水圧はかなり弱め。
シャンプーとシャワークリームが一緒になったものしかありません。
トリートメントがないので、髪の毛がギシギシします。
ざっと写真を見て頂いても、比較的綺麗なシャワールームである印象を受けると思います。
実際汚くはありませんが、海外の大雑把さはどうしても否めません。
が、チャンギ空港内のラウンジでは、プラザプレミアムラウンジのシャワールームが一番綺麗だと思います。
他のラウンジはそもそも利用の管理もきちんとされていなかったり、汚いままだったり水浸しだったり…
もしチャンギ空港でシャワーを浴びる事を考えるのでしたら、トランジットホテルを利用するか、プラザプレミアムラウンジを利用することをお勧めします。
プラザプレミアムラウンジのまとめ
プラザプレミアムラウンジは、チャンギ国際空港ターミナル1の制限エリアの3階にあります。
C1ゲートに隣接するエスカレーターを上がると目の前で、24時間営業。
時間帯によって利用できないサービスもありますが、チャンギ空港内のラウンジの中では質が高めなのが特徴。
是非、利用してみてはいかがでしょうか。
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