dnataラウンジ利用レポート

2020年02月02日

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dnataラウンジ利用レポート

JGC修行でシンガポールを訪れた際、チャンギ国際空港ターミナル1にあるdnataラウンジでリフレッシュしてきました!

dnataラウンジ(dnata Lounge)

dnataラウンジはチャンギ国際空港のターミナル1とターミナル3にあり、ターミナル1のdnataラウンジは現在のJAL指定ラウンジです。
以前はSATSプレミアラウンジがJAL指定のラウンジでした。
2017年7月から、SATSプレミアラウンジとの契約終了に伴い、変更されたようです。

JAL指定のラウンジなだけあって、クオリティは高めです。
今回はターミナル1にあるdnataラウンジをご紹介します!

dnataラウンジの利用方法(利用条件)

dnataラウンジの利用方法は数多く存在します。
なので、利用条件をご紹介します。
まず以下の航空会社のステータス会員が利用できます。

dnataラウンジ利用条件
  1. ミャンマー航空
  2. キャセイパシフィック
  3. エールフランスとKLMオランダ航空
  4. モーリシャス航空
  5. バンコクエアウェイズ
  6. 中国南方航空
  7. ドゥルックエア
  8. デルタ航空
  9. フィンエアー
  10. フィジー航空
  11. エアアジアでレッドカーペットサービスを利用
  12. アモイ航空
  13. 日本航空

さらに、プライオリティ・パスやJCB、ダイナーズなどのカード会員も利用可能。
結構幅広い層で利用可能です。

プライオリティ・パスも持っていますが、JALのプレミアムエコノミーで予約しているのでそちらでチェックインしました。

dnataラウンジはトランジットエリアにあります。
案内板のdnataラウンジの表記に従ってエスカレーターを上がって右に曲がるとすぐこのネオンが!

パッと見でこのネオンだとすごく目立つ

JAL指定のラウンジということもあってか、レセプションには日本語対応可能なスタッフもいました。
他のラウンジではいなかったのでびっくり。

入室する際は、航空券とパスポートを見せればOK。
プライオリティ・パス利用の場合はパスを見せてサインすればOKです。

むぎ
プライオリティ・パスのサインってタッチペンで書くんだよ

dnataラウンジの基本情報

dnataラウンジの基本情報
  1. チャンギ空港のターミナル1とターミナル3にある
  2. プライオリティ・パスの利用可能なラウンジ
  3. 24時間営業
  4. 到着時利用OK
  5. シャワールームでリフレッシュできる!
  6. 軽食・ドリンク無料!
  7. 無料Wi-Fiが使える!
  8. マルチプラグ電源(変換プラグなくてOK)

チャンギ空港のターミナル1とターミナル3にある

JAL指定のラウンジのため、当然ターミナル1にありますが、ターミナル3にもあるようです。
ターミナル3より、ターミナル1の方がいいそうな・・・スカイトレインで行けるので試しに行ってみるのもありかも。

プライオリティ・パスの利用可能なラウンジ

チャンギ空港内はプライオリティ・パスで利用できるラウンジが多く存在しますが、dnataラウンジもその1つとなっています。

24時間営業

JGC修行僧にとっては24時間営業のラウンジというのは非常にありがたいものです。
プライオリティ・パスでの利用の場合、3時間の利用制限がありますが、プラザプレミアムラウンジ同様、こちらも混雑していない限り時間の管理はされていないようです。
ちなみにJAL上級会員は時間無制限です。
プレミアムエコノミーでも時間の制限は言われなかったので、きっと無制限かと思います。

到着時利用OK

一般的にラウンジは出発前にくつろいでもらうための施設となっているので、到着時に利用できるのはかなり嬉しい。

シャワールームでリフレッシュできる!

シンガポールは常夏の国なので、空港を一歩出れば汗だくです。
出発前などにもシャワールームで汗を流してリフレッシュできるというのは、非常に嬉しいサービスです。

軽食・ドリンクが無料!

ビュッフェ形式の食事やソフトドリンク、アルコール飲料が無料で提供されています。
JAL指定ラウンジだからなのか、特製カレーの提供もあります。

無料Wi-Fiが使える!

空港内も無料で利用できますが、ラウンジ内は専用のWi-Fiがあります。
もはやチャンギ空港では常識のような感じです。

マルチプラグ電源(変換プラグなくてOK)

マルチプラグ電源もラウンジに限ったことではなく、空港内全体がそんな感じみたい。
ラウンジ内でもたくさん電源があるので安心。

ラウンジ内の雰囲気

深夜便搭乗前の利用にもかかわらず、結構人が多かったのが印象的でした。
なのでチキンハートな私には写真を撮ることはできず・・・

ラウンジ自体はレセプションから入って横長な印象。
今までのラウンジに比べ、狭い印象を受けました。

レセプションから入ったすぐ近くに左手からフードコーナー、バーエリアと続いて、右奥に向かってラウンジエリアとなっています。

窓がないので全体の印象としてはバーみたいな雰囲気。
まぁ、夜なので明るくないのは当たり前ですが、個人的にはちょっと窮屈な印象を受けました。

dnataラウンジの食事

dnataラウンジは現在のJAL指定ラウンジということもあってか、特製カレーが提供されています。
結構日本人向けな感じ。

特製カレー

お腹いっぱいだったけどとりあえずカレーは食べてみましたが、安定のおいしさです。

ホットミール

食事のクオリティーも高めです。
日本人向けなのか、うどんの提供もあります。
そのほかにシンガポール関係のメニューや中華料理がありました。

ドリンクは一般的なコーラやスプライトの他にも、エスプレッソマシンもありました。

ドリンクマシン

オーストラリアのHudsons Coffeeのカフェサービスもあり、午前中だとバリスタによるコーヒーの提供もあるそうです。
今回は深夜なので当然そんなサービスは受けられず…残念!

アサヒスーパードライ!

冷蔵庫には缶ジュースの他、缶ビールも複数種類準備されています。
中でもアサヒスーパードライがあったのは結構感激でした。
ビールの中でもアサヒスーパードライが一番好きなのです。

お酒も充実

もちろんそのほかのアルコールもたくさん用意されています。

dnataラウンジのシャワールーム

dnataラウンジのシャワールームは、トイレのあるエリアと同じ場所にあります。
今回シャワールームは利用しなかったのですが、トイレに行きたくてそのエリアに行きました。
廊下は掃除の最中なのか、人がいないのにバスタオルが散らかっていて、どの部屋がシャワールーム、どの部屋がトイレか分からず、レセプションに尋ねました。

すると、「空いてる部屋を適当に使ってかまいませんよ」というまさかの回答。

むぎ
海外だとドアが開いてると使ってないサインだよね

開いてる扉の向こうを覗いても、床はびしょぬれ、トイレは汚い・・・
普通のトイレもやたらとびしょぬれ・・・

深夜帯なのかわかりませんが、どの部屋も超絶汚かったので、恐ろしくて利用できませんでした。

dnataラウンジのまとめ

JAL指定のラウンジで、日本人スタッフがいることが一番のポイントではないでしょうか。
食事のクオリティも比較的高いのでお勧め。

しかし、たまたまだと思いたいですが水回りは汚いです。
本来だとシャワールームを利用するときはレセプションで一声かけると、バスタオルをくれたりするらしいですが、利用順番などの管理もされていない模様。

全体的な広さも窮屈な印象があったのと、エアコンがどの席に座っても直で当たるのでかなり寒いです。

長時間の利用はお勧めしづらいかなぁ・・・あくまで個人的な感想ですが。
是非あなたの目で確かめてみて下さい!

ターミナル1で
プライオリティ・パスで入れるラウンジはこちら↓