我部祖河食堂で元祖ソーキそば実食
JGC修行と言えば沖縄!
沖縄と言えばソーキそば!
ということで、我部祖河食堂で元祖ソーキそばを食べてきました!
我部祖河食堂(がぶそかしょくどう)
我部祖河食堂(がぶそかしょくどう)は1966年創業の『元祖ソーキそば』の店として沖縄県に複数の店舗を展開しています。
大量の豚骨をブレンドしたオリジナル濃厚スープ、秘伝の甘タレで長時間かけて煮込んだやわらかいお肉をトッピングした極上のおそばは、多くの方に愛され続けています。
今回は国際通り沿いにある『我部祖河食堂げんじや~店』へ行ってきました。
一見、あやしい屋台のような小屋。
でも結構人が入ってるんです。
様子をうかがって中に入ろうとしたとき、食べてるおじいさんが『おいしいよ』と声をかけて来たので、安心して入ってみました。
沖縄そば
沖縄そばは、450~500年前に中国から伝わってきたそうです。
北京大学に残された資料の中に1532年、琉球王・尚真の四十九日のお供え物として「粉湯」が出されていたとあり、これが沖縄そばの元と考えられているそう。
もともとは、琉球王朝の宮廷料理(国王が食べる料理)として食べられていたようです。
材料として麺は、小麦粉と塩、かん水から作られ、豚骨や鰹(カツオ)、鶏ガラなどで作ったスープに、豚肉やカマボコ、ネギなどをのせたものが主流。
豚肉にはソーキ(スペアリブ)、三枚肉(バラ肉)、てびち(豚足)を使用しているのが主流だそうです。
我部祖河食堂のメニュー
我部祖河食堂のメニューです。
素そばは具なし、ジューシーは沖縄の炊き込みご飯みたいなものです。
注文は食券を買って中の人に食券を渡すセルフサービス。
ソーキそばと三枚肉そばを食べてみた
注文することおよそ5分。
骨付き肉のスペアリブが乗ったソーキそば。
バラ肉の乗った三枚肉そば。
透き通った豚骨スープに、非常にもちもちとした太麺、秘伝の甘ダレで煮込んだ柔らかいお肉。
食べごたえ抜群です。
テーブルには紅ショウガ、コーレーグースが置いてあります。
紅ショウガは非常に相性がいいです。
全体的にあっさりしているので、あっさりしたものが食べたい人にお勧め。
コーレーグースとは
コーレーグースとは、沖縄の調味料で、島唐辛子を泡盛で漬け込んだものです。
これ、何にかけるんだろう・・・?
むっちゃお酒です。
しかも、泡盛なんで、度数高めでそれに島唐辛子の辛さが混ざって辛い(つらい)!!
我部祖河食堂の営業時間
お店はいつでも立ち寄れる年中無休。
10時~23時までやっているので、お酒の〆や、小腹が空いた時にもおすすめ。
国際通りからほど近い場所にあるので、立ち寄りやすい立地で便利!
複数店舗展開しているので、ソーキそば・沖縄そばを食べてみたい方にもおすすめです。
今回はパームロイヤルNAHA国際通りに宿泊した際、通りかかって気になったので入ってみました!
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