アランチーノ でカジュアルな夕食!Arancino

2020年01月06日

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アランチーノ(ハワイ)
アランチーノ(ハワイ)

ハワイ、ワイキキビーチにあるアランチーノでカジュアルな夕食を楽しんできました!

アランチーノ Arancino

アランチーノと言えば、ハワイで知らない人がいないほど有名な人気レストラン。
日本人オーナーと日本人シェフによるイタリアンレストランです。
ハワイ オアフ島に全3店舗(ワイキキ2店舗、カハラ1店舗)あり、今回はワイキキにある、アランチーノ・ディ・マーレに行ってきました。

アランチーノ(arancino)。ハワイ。

芸能人御用達

実は日本の芸能人御用達のお店でもあるアランチーノ。
中でもカハラリゾートにある『アランチーノ・アットザカハラ』は、3店舗のうち最も芸能人の出没率が高いんだとか。

ワイキキから少し離れて落ち着いたカハラホテルという高級リゾートにある点や、お店自体も高級路線でシックな雰囲気なこと、店内の席は戸を閉めて個室のようにして使うこともできるので、芸能人がお忍びで来るには適しているのかもしれません。

ちなみに、今回私が行った『アランチーノ・ディ・マーレ』も芸能人が出没する模様。
ちょうど私がハワイに行った日程で現地の日本人が言うには

「ついこの前、有吉さんとかにこるん来てましたよ~」

。。。。。

むぎ(怒)
むぎ
この前の話とか意味ないんですよー!?

何故ハワイでイタリアンなのか

実は、今回このアランチーノは、行き当たりばったりで入ったお店。
正直、ハワイでなんでイタリアンなの?と思ってました。
会社のハワイ好きの先輩にお勧めのお店を聞いても、
「あるよ~イタリアンとか~」
と、なぜかイタリアン推し。

イタリアンだったら別に日本でも食べられるし~とか思ってましたが、ハワイって結構ドレスコードにうるさいんですね。
ビーチサンダルはだめとか、露出が多い服はだめだとか。
で、20時半も過ぎてたし、きちんとした服着てなかったし、とりあえずぶらぶら~っと歩いてて、安全そうなお店だなぁと思ったのと、カジュアルでおしゃれな雰囲気だったので、こんな私でも受け入れてもらえるかしら?と思って入ってみた次第です。
ちなみに服装はサンダルにタンクトップでした。

はる
はる
別にイタリアンに行きたかったわけじゃないの




実際のメニュー

実際のメニューの写真がこちら。

さすが、日本人がオーナーなだけあって、きちんと日本語で書いている!
けど、オーダー取りに来る人は日本人ではないので、英語のメニューが読めなければ指さしでオーダーできちゃいます。

海外あるある(その1)

飲食店ではテーブルごとに担当スタッフが決まっており、自己紹介されます。
何かあればそのスタッフさんを呼ぶわけなんですが、今回テーブルについてくれた担当スタッフさん、オーランド・ブルームみたいなイケメンで、愛想がいいわけじゃないんですが、時折見せる笑顔がかわいらしい人でした。
日本語は通じないけど、聞き取りやすい英語を話してくれるのも印象的でした。

はる
はる
写真はないけどドリンクメニューもあるよ

実際に注文したメニュー

まずはドリンク。
シャンパンやワイン、カクテルがメインですが、ソフトドリンク(レモネードとコーラ)を注文。

レモネードとコーラ。それぞれ$4.00
レモネードとコーラ。それぞれ$4.00

海外あるある(その2)

メニューには食事の写真がありません。
注文したものが、どの程度の大きさ、量があるのか全くわかりません。
なので相当お腹が減っていたとしても、シェアできるものを注文することをお勧めします。

シェアできる代表、ピッツァ

シェアできる代表、ピッツァ(クアトロ・フォマジ)を注文。

クアトロ・フォマジ。
クアトロ・フォマジ。$24.00

日本でもある4種のチーズのピッツァです。
お好みでハチミツをかけてということで、これがまた合うんですよね~。
出来立てアツアツですが、むっちゃおいしい!
もちろん、熱いうちに食べるのがお勧め。
結構でかくて、テーブルの大半を占めてしまいました。

メインディッシュ

せっかくなので、メインディッシュも注文。
ラムチョップ 骨付き最高級仔羊肉(220g)のグリル、マイルドなバルサミコソース仕立て、野菜のグリル添え・・・と、なんとも長い名前ですが、要は最高級仔羊肉のグリルです。
『最高級』いう文字に魅かれて注文。
しかもラム肉は肉の中でも身体にいいとされてますしね。

海外あるある(その3)

メインディッシュについてくるフォッカチオ。
こいつのせいで予定が狂ってきます。
日本だとセットでパンかライス~みたいな別注文がありますが、海外では勝手についてきます。
そのため、思っていたより食べる量が増えてしまうので、全部食べきれない事態に・・・
今回も例外ではなく、フォッカチオが付いてきてしまったので、ピッツァが食べきれませんでした。

勝手についてきたフォッカチオ。

こちらが最高級仔羊肉のグリル。

ラムチョップ 骨付き最高級仔羊肉(220g)のグリル、マイルドなバルサミコソース仕立て、野菜のグリル添え 。$38.00
むぎ
むぎ
枝ごと刺さってる香草は食べなくていいんだよね?

何気に美味しいのはグリルされた野菜。
この場合玉ねぎが絶品でした。

絶妙な焼き加減

ラム肉って人によっては臭みがあって苦手~なんて言いますが、私は結構好きです。
ヘルシーなので胃もたれしにくい、しかもジューシー!
ラム肉にはよい油とされる不飽和脂肪酸が多く含まれていて、動脈硬化や血栓予防、血圧を下げる、悪玉コレステロールを減らす作用があるといわれています。
しかも低カロリーで脂肪燃焼効果が高いので、ダイエットにも最適!
つまり、お肉大好きだけど体形を気にしてるという人に大変お勧めなお肉なのです!




アランチーノ 気になるチップ事情

海外のレストランで一番気になるのはチップではないでしょうか。
日本にはチップの制度がないことから、ホテルでもレストランでも、どの程度チップを置いたらいいのか、また支払い方が分からない・・・といったことがあると思います。
アランチーノでは親切にも伝票にチップの説明が書いてあります。

チップについての説明
チップについての説明

注文したトータル金額の15%~20%というざっくりな範囲ですがチップを支払う必要があります。
チップは心付け、つまりテーブルを担当してくれたスタッフへのサービス料みたいなものです。

伝票にはご丁寧にも今回のトータル金額に対するチップの早見表が付いています。
15%だと$10.50、18%だと$12.60、20%だと$14.00・・・
計算する手間を省いてくれているのです。
チップは税抜き金額に対する金額です。

実際の伝票。

右側が実際に注文したものと消費税の合計金額。
左側にチップと、チップ含めた合計支払額を手書きで記入します。

今回、担当してくれたイケメンは特別サービスが良かったわけではありませんが、
「おいしかった?」
とかちょっとした会話を入れて、こちらを気遣ってくれてる様子があり、こちらとしては

イケメンが気遣ってくれてる!!!

というそのサービス精神だけで満足。

早見表で書いているチップをそのまま書いても良かったんですが、あんまり細かくてもセコイなぁと思ってしまい、キリのいい金額になるようにしました。

「だったら$90.00払えよ」とか、そういうの泣いちゃうんでやめて下さい。

チップは金額が一律で決まっているわけではないので、微調整は可能。




チップのタイミング

実はこれがドキドキしました。
会計をお願いして、カードを渡してから伝票が来るんです。
つまり、食事代金を支払った後に『チップいくらにする?』みたいな感じで書かされるんです。
しかも、書いたあとまたカード渡すのかと思いきや、伝票をスタッフに渡して帰る・・・

つまり、最初に会計した時のカードからチップを引く・・・という、なんとも慎重派な日本人からしたらアバウトなやり方なのです!(これ、どこのお店もそうでした)

はる(哀)
はる
申告したチップより多く支払わされそうで怖い…

もう、ここは信用するしかないやつです。
怖かったらニコニコ現金支払いです!
で、一応、クレジットの明細を見ましたら、日本円で9,473円の支払いになっていました。
$86.00なので、$1.00=110円くらいの換算、正しく支払われていました。

アランチーノの営業時間

今回お邪魔したアランチーノ・ディ・マーレは、朝食・ランチ・ディナーと3部構成。
朝食は7:00~11:00、ランチは11:30~14:30、ディナーは17:00~22:30(最終入店時間は22:30)。
定休日はないそうなので、食事に困ったら気軽に立ち寄れそうですね。
ちなみに、朝食ではイタリアンクレープがお勧めなんだそうです。

日本では大阪と京都にもお店があり、ピッツァの大きさも選べるので、より日本人好みになっています。
是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

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