『由布まぶし 心』で大分県産黒毛和牛『豊後牛』を食す

2019年11月21日

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『由布まぶし 心』で大分県産黒毛和牛『豊後牛』を食す
『由布まぶし 心』で大分県産黒毛和牛『豊後牛』を食す
むぎ
むぎ
由布院で豊後牛食べたい!
はる
はる
御意に。

ということで、色々探した結果、『由布まぶし 心』に行ってきました。

豊後牛(ぶんごぎゅう)とは

豊後牛とは、大分県で生産される黒毛和牛のこと。
2007年に地域団体商標として登録されたそうです。
以下の基本的な基準を満たす牛肉が、おおいた豊後牛とされます。

  • 黒毛和種
  • 大分県内で最も長く肥育されていること
  • 生後月齢が36か月未満
  • 肉質等級が2等級以上

地元の人の話によれば、生産頭数が少ない為にあまり出回っていないんだとか。
宿で食べた豊後牛のステーキが大変美味しく、しかしごく少量であったことから、もっと食べたい!という欲につながりました。

メニュー

由布まぶし 心 では、豊後牛まぶし、鰻まぶし、地鶏まぶしの3種がメインメニューとなっています。

むぎ
むぎ
大分県は地鶏が有名だもんね!
でも豊後牛まぶしが食べたい!

はる
はる
御意に。

ということで、注文したのはアラカルトの豊後牛炭火焼きと豊後牛まぶし。

豊後牛炭火焼き

単品の豊後牛炭火焼き。
実は豊後牛まぶしよりもお値段高いです。

こちらが豊後牛の炭火焼き。
このツブツブはマスタード。

わさび、塩、マスタードなどを付けて食べます。
マスタードが結構クセになります。
炭火焼きなので、外側がカリッと香ばしく、中は若干レア。
脂の甘味がクセになります。

豊後牛まぶし

豊後牛まぶしはおしんこ、先付、赤出汁がセットになって2,454円+税。

豊後牛まぶしの付け合わせ。
豊後牛まぶしのセットのおしんこ。
豊後牛まぶし。

豊後牛まぶしはひつまぶしと同じような食べ方で、そのまま食べたり薬味と一緒に食べたり、そして最後は直接出汁をかけてよく混ぜて食べます。
個人的にはわさびやマスタード、塩などと一緒に食べるのが好み。

総評

こちらのお店は駅前と金鱗湖近くにお店があります。
今回は駅前のお店に行きましたが、かなり混雑しています。
1時間半ほど待ったでしょうか・・・。
お店で並んで名前を聞かれ、待ち時間を知らされ、周辺散策する場合は電話番号をお知らせし、順番になったら呼び出してもらうという流れ。
現金のみの支払いのため、外国人観光客も多いのでレジはかなり混雑します。

おいしいはおいしいのですが、期待しすぎたのか、なんかちょっと違う感がありました。
できれば焼肉やステーキなどで食べてみたいお肉です。

ですが、せっかくなら地元ブランド牛を食べてみたい!
そして単純に味わうのではなく、ひと手間かけた豊後牛まぶしもまた、他では味わえないものだと思います。
旅の思い出に是非一度いかがでしょうか。

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