『由布まぶし 心』で大分県産黒毛和牛『豊後牛』を食す
ということで、色々探した結果、『由布まぶし 心』に行ってきました。
豊後牛(ぶんごぎゅう)とは
豊後牛とは、大分県で生産される黒毛和牛のこと。
2007年に地域団体商標として登録されたそうです。
以下の基本的な基準を満たす牛肉が、おおいた豊後牛とされます。
- 黒毛和種
- 大分県内で最も長く肥育されていること
- 生後月齢が36か月未満
- 肉質等級が2等級以上
地元の人の話によれば、生産頭数が少ない為にあまり出回っていないんだとか。
宿で食べた豊後牛のステーキが大変美味しく、しかしごく少量であったことから、もっと食べたい!という欲につながりました。
メニュー
由布まぶし 心 では、豊後牛まぶし、鰻まぶし、地鶏まぶしの3種がメインメニューとなっています。
でも豊後牛まぶしが食べたい!
ということで、注文したのはアラカルトの豊後牛炭火焼きと豊後牛まぶし。
豊後牛炭火焼き
単品の豊後牛炭火焼き。
実は豊後牛まぶしよりもお値段高いです。
わさび、塩、マスタードなどを付けて食べます。
マスタードが結構クセになります。
炭火焼きなので、外側がカリッと香ばしく、中は若干レア。
脂の甘味がクセになります。
豊後牛まぶし
豊後牛まぶしはおしんこ、先付、赤出汁がセットになって2,454円+税。
豊後牛まぶしはひつまぶしと同じような食べ方で、そのまま食べたり薬味と一緒に食べたり、そして最後は直接出汁をかけてよく混ぜて食べます。
個人的にはわさびやマスタード、塩などと一緒に食べるのが好み。
総評
こちらのお店は駅前と金鱗湖近くにお店があります。
今回は駅前のお店に行きましたが、かなり混雑しています。
1時間半ほど待ったでしょうか・・・。
お店で並んで名前を聞かれ、待ち時間を知らされ、周辺散策する場合は電話番号をお知らせし、順番になったら呼び出してもらうという流れ。
現金のみの支払いのため、外国人観光客も多いのでレジはかなり混雑します。
おいしいはおいしいのですが、期待しすぎたのか、なんかちょっと違う感がありました。
できれば焼肉やステーキなどで食べてみたいお肉です。
ですが、せっかくなら地元ブランド牛を食べてみたい!
そして単純に味わうのではなく、ひと手間かけた豊後牛まぶしもまた、他では味わえないものだと思います。
旅の思い出に是非一度いかがでしょうか。
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