オキナワ グランメールリゾート。女性目線の宿泊レポート
JGC修行の一環として、沖縄市にある総客室数300室の大型ホテル、オキナワグランメールリゾートに宿泊してきました。
オキナワ グランメールリゾート
何度も言うようですが、JGC修行僧の一派として手軽にFOPを稼ぐなら沖縄は欠かせません。
今回選んだ宿泊先は、那覇空港から車で約50分のオキナワグランメールリゾートです。
そうなんです、公共交通機関では行けませんが、空港からのシャトルバスが出ているんです。
空港⇔ホテル間の無料シャトルバスがあるので、事前予約は必要になりますが意外と便利なんです!
シャトルバスは事前予約が必要
空港⇔ホテルのシャトルバスはWEB上で事前予約が可能です。
事前予約はこちらから!⇒空港⇔ホテル間のシャトルバス予約
シャトルバスは空港⇔ホテルだけじゃない!
なんと、この無料シャトルバス、空港とホテルだけではなく、アメリカンビレッジや、イオンモール沖縄ライカムへも出ているのです!
つまり、ホテルから遊びに行けるんです!
こちらのシャトルバスの予約や問い合わせはお電話での受付となります。
電話:098-931-1500
駐車場無料
交通機関でのアクセスが難しい代わりに、先着240台ですが駐車場は無料です。
とは言っても、坂道の多い丘の上に建っているホテルなので、駐車場の位置もバラバラ。
私は今回車でお邪魔したわけですが、ちょっと遠い駐車場でした。
なので、ホテルのエントランスからホテルの車で船頭してもらい、駐車場からホテルの車でホテルまで移動という(笑)
車を停めたらチェックイン
玄関には車と同じデザインのシーサー。
そして周りにもたくさんのシーサーが。
チェックインは車を駐車したあとに行います。
カウンターには10名近いスタッフがいるため、ほぼ待つことなくチェックインを済ませることができます。
オキナワ グランメールリゾートの気になる室内は?
ホテルの売りの1つである、室内の広さは平均なんと40平米。
いやー広いです!
セミダブルベッド2台置いてもこのスペース!
ベッドマットは見てわかるかもしれませんが柔らかいです。
二人掛けソファと一人掛けの椅子もあるので、カップルでも友人同士でも好きなように使えます。
ちょっと作りは古い感じですが、長物の洋服もかけられるクローゼットもあります。
気になる水回り
どこのホテルに泊まっても、やはり気になるのは水回り。
オキナワ グランメールリゾートの水回りは少々使いにくいと感じました。
まず、見て下さい。
何が使いにくいかと言いますと、ドライヤーが固定式なんです。
壁に備え付けられている上、トイレと洗面台との間にスペースが少ない為、髪の毛を乾かすのがちょっとしんどい姿勢になります。
髪の長い女性なんかは乾かすのに時間もかかるので、結構大変なのではないでしょうか?
次にお風呂です。
トイレ・お風呂・洗面所が一つのスペースになっていることはホテルでは普通のことです。
オキナワ グランメールリゾートも例に漏れず。
しかし見て下さい。
お風呂場とトイレとの仕切りにアクリル板が使用されていますが、中途半端なんです!
お風呂の3分の1程のスペースしか仕切られていないため、普通にトイレが水浸しになります。
足ふきマットもびっしょりになるので、あんまり意味ないです。
そしてバスタブ内滑るので要注意。(滑り止めが用意されているので敷く必要があります)
オキナワ グランメールリゾートのアメニティ
- 歯ブラシセット
- T字カミソリ、ヘアブラシ
- ヘアバンド、綿棒
- シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
- 洗顔フォーム、ハンドソープ、化粧水、乳液
- ナイトウェア・スリッパ
- ミネラルウォーター、さんぴん茶、緑茶
このアメニティの充実具合には驚きました。
流石リゾートホテルを名乗るだけあります!
メイク落としこそありませんが、基礎化粧品が各部屋に用意されているホテルはなかなかないと思います。
高級旅館だったりすると置いてあることが普通ですが、オキナワ グランメールリゾートはリーズナブルなホテルです。
ミネラルウォーターが無料で置いてあるのも、高級旅館や海外のホテルでは比較的普通のことですが、リーズナブルなホテルで置いてあるとは・・・感激しました。
メイク落としは置いていないので、日焼け止めを使う方や女性は持参することをお勧めします。
オキナワ グランメールリゾートの凄いところ
水回りが残念であるとは書きましたが、たぶんこれは部屋のタイプによって様々かと思います。
しかし、残念と感じた私が、オキナワ グランメールリゾート凄い!と思ったところをご紹介します。
24時間営業のフィットネスルームがある
総客室数300室の大型リゾートホテルなだけあって、宿泊客が無料で使えるフィットネスルームがあります。
しかも24時間利用可能!
- TV 2台
- ランナー 3台
- ステッパー 2台
- エアロバイク 4台
- チェストプレス 2台
- ストレッチ 1台
タオルは完備されていますが、運動靴や運動しやすい服の準備は必要です。
プールもある
大人用、子供用、ダイビング専用(6m)のプールを完備。
こちらも宿泊客は無料で利用できます。
営業時間は22時まで。
ちなみに、浮き輪や水着のレンタルもあります。(無料)
お役立ち品約100種類が無料
ホテル滞在中にあると便利なお役立ち品約100種類が無料で用意されています!
約100種と、あまりに膨大な量なので一例をご紹介。
- 加湿器・空気清浄機
- フルーツカットセット
- 携帯充電器
- 体温計
- 爪切りなど
- 低反発枕
- 抱き枕
- 足枕
- ブランケットなど
- 水着
- 浮き輪
- ゴーグル
- 赤ちゃん全身シャンプー
- 抱っこ紐
- お子様用食器セット
- 絵本(約30種類)など
レンタルの受付時間は15時~22時ですが、ある程度融通を聞いてくださいます。
実は22時過ぎてからフルーツカットセットを貸してほしいとフロントに連絡したところ、持ってきてくださいました!
日中車で市場などに行き、パイナップルを買ったんですが、そういったものもすぐに食べられます。
キッズアイテムが多いのは、お子様のいるご家庭には非常に重宝されると思います。
こちらで紹介しているのは、ごく一部です。
6か国語対応
沖縄は米軍さんも多く住む県ですので、ホテルで働いている人も外国の人が比較的多いです。
日本語の他、英語はもちろん、中国語、韓国語、なんとスペイン語にポルトガル語にまで対応しているんです!
こんなホテルはなかなかないです。
もちろんルームサービスもあります
豪華な食事ではありませんが、小腹が空いた時のルームサービスもあります。
チェックアウト時にカードで精算可能です。
個別の精算もできるので、友人同士できてもトラブルになりにくいですね。
何故あえてオキナワ グランメールリゾートなのか
アクセスの面から言っても特別便利な場所ではないのがオキナワ グランメールリゾート。
ですが、国際通りだけではなく、もっと沖縄を楽しみたい方でしたら、レンタカーを借りるのは必須と言えます。
オキナワ グランメールリゾートは、ホテルに滞在していても楽しめ、且つ車で出かける拠点として程よい位置にあります。
今回は私は北谷、恩納村、残波岬、万座毛、やんばる市場、古宇利オーシャンタワーと、ドライブしながら沖縄の景色を楽しんできました。
那覇市内に比べて、渋滞も少なく運転しやすい道路でした。
もし車を借りて沖縄を楽しむのでしたら、駐車場240台無料のオキナワ グランメールリゾートはお勧めです!
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