マーライオンパークへ電車で行ってきた!
JGC修行の一環で訪れたチャンギ空港(シンガポール)。
せっかくなのでマーライオンパークに行ってきました!(実際に行ったのは2019年の夏です)
マーライオンパーク
シンガポールといえばマーライオンですよね!
その昔、マーライオンは世界三大ガッカリ名所なんて言われていたこともあったそうですが、今ではマリーナベイ・サンズと並んで一度は見ておきたい観光スポットとなっています。
実際私も、せっかくシンガポールに来たならマーライオンでしょ!と思ってたわけで、ツアーとか申し込んでいなかったので、自力で空港から電車で行ってみました。
チャンギ空港からマーライオンパークへの行き方
まず、チャンギ空港からマーライオンパークへ、交通機関を使った行き方です。
チャンギ空港駅からMRTに乗って2駅目のタナメラ駅(Tanah Merah)まで行きます。
タナメラ駅から東西線(East West Line)の西方向、ジョークーン駅(Joo Koon)方面の電車に乗り換えて10駅目、ラッフルズプレイス駅(Raffles Place)で降ります。
ラッフルズプレイスがマーライオンパークへの最寄り駅となります。
東西線は緑色のラインです。
チャンギ空港(スタート地点)は写真右側中央の①って書いてる緑のライン。
空港からMRTへ
まず、MRT乗り場に行く必要があります。
チャンギ空港はとっても広いので、迷ってしまいそう…と思いましたが、かなりたくさん案内が出ているので、まず迷う事はないでしょう。
チャンギ空港がMRTの始発終点駅となっているため、まずは市街地に向かうTrain to Cityの看板通りに歩いて行きます。
写真正面に見えるのはエレベーター。
このエレベーターで下の階に下ります。
降りるとこんな感じ。T3(ターミナル3)に到着。
とりあえずズンズン進んでいくとまた看板が出てきます。
時計を見ると13時前ですが、こんな時間に出発してもゆっくりしてこれます。
エスカレーターで下に降りる案内が出ていますね。
で、ながーいエスカレーターに乗って下ります。
エスカレーターで降り切って右手に進むと更にエスカレーターがあって下るとMRT、エスカレーターに乗らずまっすぐ進むとT2とT4に行くことになります。
下った先にあるのがMRT乗り場。
券売機は改札より結構手前側にあります。
チケットの買い方
外国で一番ドキドキするのは、こうしたチケットの購入。
日本語が分かる人は周りにいませんし、言語の翻訳も日本語はなく中国語と韓国語・・・
でもとりあえず買わないと乗れないので買ってみます!
まず、上の写真が初期画面です。
選ぶのは左側の『Buy Standard Ticket』。
右側はカードのチャージをするときに使います。
左の枠の中に『Map』か『Station Name』のどちらかを選びます。
今回は行く駅が決まっているので、下の段にある『Station Name』を選択。
これ、実は気づかなかったんですが、画面左中央に上から赤・緑・紫・黄・青のボタンあるじゃないですか。
緑のボタンが東西線なんですけど、到着駅の路線を選ばないと目的の駅名って出てこないんですよね。
それを知らずにラッフルズプレイス( Raffles Place )を探して、ないなぁ~と思って・・・
乗り換えのタナメラ(Tanah Merah)を買っちゃったんです(笑)
タナメラ駅(Tanah Merah)まで一人1.9ドル。(10セントのデポジットが加算されて2.0ドルになります)
ラッフルズプレイス(Raffles Place)までだと一人2.5ドルです。
代金を支払うとこんなチケットが出てきます。
これ、厚紙でできています。
このチケットを読み取り機にかざして改札を抜けます。
チケットが出てくるところの下、ここにこのチケットを置けば、次回チャージすることが出来ます。
チケットを買う時の注意点その1
券売機では10ドル紙幣が使えません。
クレジットカードも使えませんでした。
電車移動を考える方は5ドル紙幣、2ドル紙幣やコインを準備しておきましょう。
駅によっては両替ポシェットを持った係の女性がいる場合があります。
チャンギ空港ではいますので、両替をしてもらいましょう。
チケットを買う時の注意点その2
チケットは使い終わっても、取っておきましょう。
今回購入したスタンダードチケットは、初回購入時に10セントのデポジットが含まれていて、同じチケットに毎回チャージして使うことができます。
6回利用すると最後の購入時に10セント割引されるので、ちょっとお得。
ちなみに、チャージの回数は把握していなくても大丈夫。
毎回チャージする際に現在のチャージ回数が表示されます。
チャージするときは初期画面の右側(Place Card or Standard Ticket on Reader)を選択します。
7回目は新しいスタンダードチケットを購入しなおす必要があります。
MRTに乗ってラッフルズプレイスへ
最初にも書いた通り、ラッフルズプレイス(Raffles Place)へ行くには乗り換えが必要です。
MRTに乗ってタナメラ駅(Tanah Merah)で降りたら、ジョークーン駅方面の電車の乗り換えます。
進行方向左側の扉から降りた、向かい側のホームがラッフルズプレイス行(ジョークーン方面)なので、降りたら目の前にくる電車を待ちましょう。
階段等の上り下りは必要ありません、正面に来ます。
10駅目でラッフルズプレイス駅(Raffles Place)に到着するので、降り間違えしないようにだけ気を付けましょう。
目的地のラッフルズプレイス駅(Raffles Place)に到着しました。
SuicaやPASMOみたいにかざすだけなんですが、私はチケットを間違って買ったので駅員さんにこのチケットを渡して残金を支払いました。
ラッフルズプレイスからマーライオンパークまでの道順
ラッフルズプレイス駅(Raffles Place)からマーライオンパークまで、大体歩いて10分ほどです。
知らない道をフラフラ歩いていたので、もうちょっとかかった印象もありますが。
ラッフルズプレイス駅を降りたらH出口を目指す
では早速、ラッフルズプレイス駅(Raffles Place)の改札を出たら、H出口を目指します。
H出口を目指してひたすら歩き続けます。
H出口を出たらすぐ右を向く
H出口を出てすぐ右を向くとこんな感じの景色。
突き当りにシンガポール川があるので、突き当たりましょう!
川沿いの道に出たらすぐ右を向く
突き当たったらすぐ右を向きます。
そのまま川沿いに歩いて行くと橋があります。
写真の中央にある橋、これがカベナ橋(Cavenagh Bridge)です。
この橋のたもと・・・と言うんでしょうか、そこで90度右を向くとフラートンホテル(Fullerton Hotel)が見えます。
フラートンホテルの地下に向かう
ホテルの外周を歩いて行きます。
スコールの後だったのか、地面が濡れています。
ちょうど車が荷物の出し入れをしてる所、その入り口に向かいます。
正面右手にある下りエスカレーターで地下に入ります。
地下に入るとマーライオンパーク(Merlion Park)の看板があるので、案内通りに進んでいきます。
ちなみに、このホテルの地下に入らず、地上からマーライオンパークに向かおうとすると、大通りがあるのでかなり遠回りしないとたどり着けません。
スタバを正面に、右を向く
地下通路を出てすぐのところにスタバがあるので、スタバを正面に見て、右に行くと・・・
正面にマリーナベイ・サンズが見えるベイフロント地区に出てきます。
マーライオンパーク(Merlion Park)に来たら、ついでに見れちゃったやつ!
マリーナベイ・サンズが見えたら向かって左手に進む
このマリーナベイ・サンズが見えたら向かってひらりに進むと約2分ほどでマーライオンパークです。
お得感がある景色です!
こうやって見るとシンガポールって高層ビル多いですよね。
すごく近代的な感じ。
ちなみに後方にはチビマーライオンがいます!
マーライオンパーク以外にも何体かマーライオンは存在するそうです。
ちなみに、近くにアイス屋さんがあるので、ソフトクリームを買ってみたんですが・・・
マーライオンパークのまとめ
いかがでしたでしょうか?
JGC修行の一環でただ訪れるだけではもったいないので、ちょっと観光もしてみました。
空港から40分前後で行けるので少し時間を持て余しそうならお勧めです。
観光は移動も含め3時間ほどあれば十分だと思います。
一番ネックなのは電車移動だと思うので、チケットの買い方さえわかれば楽勝です!
乗り換えがあっても日本と違って線が違ってもわざわざ改札を出たり、チケットを買いなおししたりする必要がないのでとっても楽!
是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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