濃溝の滝(千葉県)
まるでジブリの世界!と今話題の濃溝の滝(千葉県君津市)に行ってきました。
前から行きたいなぁとは思っていたのですが、アクセスが不便そうということで、なかなか具体的に考えていなかったのですが、思い立って行ってきました。
濃溝の滝への行き方
交通機関も色々あると思いますが、車で行くのが多分一番便利。
私は車を持っていないので、東京駅から高速バスで行ってきました。
公共交通機関(電車)利用の場合
①東京駅
↓JR総武線(約39分)
千葉駅
↓JR内房線(約38分)
木更津駅
↓JR久留里線(約64分)
上総亀山駅(ここまでで1940円)
↓デマンドタクシー(約15分、一人1回500円)
清水渓流広場(濃溝の滝・岩亀の洞窟)
② 東京駅
↓JR京葉線(約47分)
蘇我駅
↓JR内房線(約32分)
木更津駅
↓JR久留里線(約64分)
上総亀山駅(ここまでで1940円)
↓デマンドタクシー(約15分、一人1回500円)
清水渓流広場(濃溝の滝・岩亀の洞窟)
高速バス利用の場合
東京駅八重洲口
↓アクシー号(約108分)
君津ふるさと物産館(2150円)
↓無料シャトルバス
濃溝の滝
※2016年7月16日~2016年10月31日までの土日祝日、期間限定で運行
(下車した場所から1.2km、徒歩15分ほどですが上り坂です)
アクシー号のバス時刻表はこちら。
私の乗った高速バスは事前予約等できません。
東京駅八重洲口の高速バス乗り場から乗車します。
場所としては、東京駅八重洲口の目の前にある道路を挟んで駅から離れた方にバス停があります。
浜松町始発のバスなので、そこからたくさん人が乗ってきていたら、東京駅から乗車はできません。
電車を利用の場合より、楽で速いけど乗れるかわからんというリスクはあります。
トータルで見ると、電車を使うより安く行くことができます。
6時40分の一番最初のバスに乗って、南房総初上陸。
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停留所は君津ふるさと物産館。
ここで降りるとタクシーか高速バスしか移動手段がありません。
ここから無料シャトルバスで濃溝の滝へ。
大人気になってしまったために、急遽できたようです。
濃溝の滝までの距離、およそ1.2kmを無料で乗せてくれます。
濃溝の滝に到着すると、すでに駐車場は満車。
車で行っても遠いところに駐車しなくてはいけなかったり、車が出るのを待つことになります。
そして周辺には何もありません。
温泉とかありますが、物産館以外、お土産屋さん的なものはないです。
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ずーっとどかなかったです。
迷惑なのでやめましょう。
![](https://mugiharu.com/wp-content/uploads/2019/03/Canon-EOS-M3_IMG_0809.jpg)
早めの時間にもかかわらず、たくさんの人で賑わっていました。
写真を撮りたくても人が写り込んでしまうような状態。
ど真ん中に立って三脚を立てる人や、真ん中で遊ぶ人たち。
時間をかけてようやく撮った写真があんな感じ。
写真家ってすごいですよね。
あいにくの曇り空だったので、天気や時間が違えばまた見え方も大きく変わるんだと思います。
いずれにせよ、とてもきれいなところでした。
足元も滑りやすいので、おしゃれな靴とかではいかない方がいいです。
大半の人はビーチサンダルなど、水の中に入るのを前提として来ていました。
その方がいい写真は撮れると思います。
夕方から夜にかけては蛍も出てくるらしいので、そっちを目当てにしてもいいかもしれません。
私は朝から行ったので、当然この写真のみ。
ただそれだけのために長時間の移動やお金をかけるのはもったいないので、結局足を延ばして鴨川シーワールドまで行ってきました。
鴨川シーワールド
濃溝の滝からただ帰るのももったいないので、君津ふるさと物産館から鴨川シーワールドへ。
鴨川シーワールドへの行き方
君津ふるさと物産館
↓カピーナ号
安房鴨川駅(820円)←ICカード使えます
↓無料シャトルバス(鴨川シーワールド)
鴨川シーワールド
カピーナ号のバス時刻表はこちら。
鴨川シーワールド行の無料シャトルバスの時刻表はこちら。
ちなみに、帰りは本来、鴨川シーワールドから東京八重洲口行きの高速バスがありますが、お盆期間中は運休していて、安房鴨川駅まで行かないといけません。
安房鴨川駅までは無料シャトルバスが出ているので、これを利用します。
ちなみに、濃溝の滝から鴨川シーワールドに行く場合、電車という手段もありますが、3時間半近い時間を要してしまいます。
バスだと30分ほどです。
そして、外房線は本数がとても少ないので、時間を考えていかないと大変です。
鴨川シーワールドへ行くことのみが目的であれば、アクシー号でそのまま行けます。
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![](https://mugiharu.com/wp-content/uploads/2019/03/Canon-EOS-5D-Mark-III_IMG_3737.jpg)
存在は知っていたけど、生で見るのは初めて。
![](https://mugiharu.com/wp-content/uploads/2019/03/Canon-EOS-5D-Mark-III_IMG_3729.jpg)
以下の展示って初めてみました。
![](https://mugiharu.com/wp-content/uploads/2019/03/Canon-EOS-M3_IMG_0960.jpg)
あざとくこちらを見てくれました。
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ガラスに激突しないように、ビニールの膜が張ってある。
とっても繊細なのでぶつかったら死んでしまうらしい。
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大人の大きさくらいありました。
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シワシワの顔だけどとてもかわいい。
大きくて白くて優しい顔をしている。
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見るために1時間以上前から席を取る人もいるくらいの人気ぶり。
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![](https://mugiharu.com/wp-content/uploads/2019/03/Canon-EOS-M3_IMG_0938.jpg)
キモかわいいっとはこういうのを言うのでしょう。
施設がとても広いため、歩いて回るのにはかなり体力が必要です。
炎天下には結構きついです。
他にもペンギンやアシカ(アシカショーが笑えます)、ウミガメ、エイなんかもいます。
魚たちをとても身近に感じられる展示でした。
ペンギンなんて手が届きそうな位置にいます。
シャチのショーがお勧めらしいですが、今回は見られず。
是非どなたか見に行って下さい。
ペンギンなんて手が届くんじゃないかってくらいの位置にいました。
展示にとても工夫を凝らしていて、海の動物たちを身近に感じられる施設です。
ちょっと遠いですが、濃溝の滝だけではなく、鴨川シーワールドもお勧めです。
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