草津温泉(群馬県)@3回目
毎年恒例のようになっている第三回2泊3日の草津温泉に行ってきました。
1回目の草津温泉の記事はこちらから。
2回目の草津温泉の記事はこちらから。
望雲
今回は、初回と同じく露天風呂付客室の望雲に連泊しました。
やはり行くならいろんな宿に泊まってみたいとは思うのですが、できることなら連泊が望ましい。
尚且つ、前回の教訓から露天風呂付客室なのに源泉100%かけ流しでないことはあり得ない!という気持ちから、望雲に決定。
(前回は加温だったり温泉じゃなかったり・・・)
最初の草津滞在がたいそう気に入ったこともあり、少々お高いですが頑張ってみました。
今回のトラブルその1
今回、実はトラブルが多すぎてですね、まず移動面でのトラブルです。
朝から電車が人身事故で運転見合わせ。
ホーム入場規制まで入る始末。
どうにか入場するも電車が来ない。
来ても乗れない・・・だって平日の朝だもの・・・。
時間をかけて上野駅に到着するも、余裕を持って1時間前到着の予定が、電車発車の3分前・・・。
ダッシュでホームまで行くも、お見送り・・・
しかもメトロでのトラブルのため指定券の振り替えをしてくれないという・・・
仕方ないので1時間後の電車に乗車。
まんまと出鼻をくじかれました。
トラブルその2
もちろんの大雪&臨時休業。
行きたいなと思っていたお店の定休日も確認していたにもかかわらず、そろいもそろって臨時休業。
チェックインまですることもなく、疲れるばかり。
一日目の夕食
前回泊まった部屋とは異なり、今回は部屋の半分が窓という解放感半端ない部屋。
どこの部屋とも接触していないので、非常に静か。
とりあえず夕食は部屋食。
ライトアップされた湯畑
夜になると湯畑はライトアップされ、昼間と違った美しさになります。
角度によって見えるものも変わってきます。
二日目の朝食
二日目の夕食
トラブルその3(宿)
最初に申し上げた通り、今回本当にトラブルが多くてですね、写真撮る元気も損なわれてしまったわけです。
今回は移動に始まり、天候、そして宿のトラブルです。
せかっくの露天風呂付客室なのに、お風呂の温度が超ぬるいんです。
以前来た時は身体がピリピリするほど熱かったのに・・・ということで、フロントの人にぬるいから熱くしてほしいと伝えて外出しました。
そして戻ると更にぬるくなっていたのです。
再びフロントに伝えると
「さっきぬるくしたはずなんですけどねぇ」
と寝ぼけたことを・・・
ちなみに、三回も確認で言ったんですけどねぇ。
とても入れたもんじゃないです。なんせ露天ですから。
源泉かけ流しを楽しみにしていたのに、結局加温加水される始末。
そして、食事について、事前にアレルギーを伝えていたにも関わらず、アレルギー食材がガンガン入っていてさすがにこれは・・・と食事の写真は撮る気になれず・・・。
食後にお風呂に入ろうと思っても、またぬるい。
フロントの人に再度確認したところ、源泉が出ているところが水漏れしていて、湯船にあまり入ってきていないことが分かり、パテか何かでふさぐ必要があるとのこと。
しかしそうすると湯船が汚れて入れなくなるので、今回はタオルで穴を埋めて対応しますというなんともガッカリな対応ぶり。
しかも食事の最中に何度も「失礼します」と言って、こちらが玄関まで行かないと入ってこないという面倒な対応。
食事も伝えていた時間よりも早くこられたり、お茶碗や急須も下げられてしまったり・・・
あまりに全体的に残念過ぎるお粗末な対応に
「以前泊まってとても良かったのでまた来ました。源泉かけ流しを楽しみにしていたのでとても残念ですと支配人にお伝えください」
というと、女将に伝えてくれたらしく、しばらくして女将がフルーツの盛り合わせを持って謝罪にきたかと思いきや!
ゲラゲラ品なく笑いながら
「謝罪しようと思ったらアレルギーのフルーツ入ってるんですもん、あはは!!!食べられる方が召し上がってくださいね~!」
と、一言も謝罪なし。
お風呂の対応やらなんやらで全然ゆっくりできないし、お風呂にも入れない。
アレルギー食材も多く使われていて、本当に何しに来たのかわからないような・・・。
今回の旅行の総合評価(★5つで評価)
宿 ★
食 ★★
観光 ★★
移動 ★★★
総合 ★★
とにかく宿の対応が最悪。
寒い時期の露天風呂は最高なはずなのに、ひたすらぬるくて寒い。
食事はおいしいが、量が多すぎるのとアレルギー食材がふんだんに使われていて存分に味わえなかったのが残念。
女将の対応はちょっと人としてあり得ないレベル。
2年前と女将が変わったんだろうか?
これが最後の草津となりそうです。
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